J2第2節 Vファーレン長崎 対 アビスパ福岡 レヴュー
こんにちは。
先週から開幕したJリーグ。
幸先よく戦勝した対横浜FC戦。
レアンドロドミンゲスやイヴァを見事に抑え、少ないチャンスをものにしホーム初白星を挙げました。
今回は、博多の森でバトルオブ九州!!
熱いぶつかり合いが展開されました。
スコアは0対0の引き分け
最低限勝ち点がとれたことは良かったです!
フォーメーションは
Vファーレン長崎は4-4-2で
前節から黒木にかわり新里が入っていました
ジョンホ 玉田
翁長 島田 新里 澤田
亀川 角田 キュベック 徳永
徳重
アビスパ福岡は4-2-3-1
城後
石津 田邊 松田
鈴木 ドゥジェ
輪湖 三國 篠原 實藤
セランテス
前半序盤は、福岡から前線にプレスをかけられ攻められる展開が続きました。
時折、翁長のスプリントを生かしたロングカウンターで攻め込む場面がありましたが、得点には至らず↓
長崎は固い守備ブロックをしき、うまく相手に対応してました。
しかし、攻撃はリスク管理のためか、ロングボールを多用し、なかなかキープまでは至らず、攻め上がる時間を稼げませんでした。
もう少しDFやMFからFWへの縦パスが入ればなあ~という感じでした。
前半は、福岡にポゼッションは握られながらも、危ない場面はほとんど作らせず、上々な守備でした。
後半は、守備スイッチの位置が上がり、より高い位置からのショートカウンターがうまくはまっていました。
しかし、パスの出し手と受け手の意思疎通がうまくいかず、もったいない場面が多かった気がします。
コンビネーションが上がってくればもっと点が取れるのではないかという期待感はありました。
個人的には、大竹や名倉くんのようなコンビネーションやテクニックを生かしたテンポのいい攻撃が見てみたいです。
しかし、カウンターを主体とした攻撃にははまらないかな?
後半の中盤以降はアビスパの人数をかけての攻撃にはヒヤヒヤしましたが、なんとかしのぎきりました。
あ~、負けなくてよかった
守備はとても安定してきましたが、クロスへのアプローチをもう少ししてほしい場面がいくつかありました。
攻撃に関しては、もう少し手数をかけずに打てればいいなという印象です。
今後のコンビネーションの向上に期待です!!