J2第3節 Vファーレン長崎 対 水戸ホーリーホック戦 レビュー
本日のVファーレン長崎 対 水戸ホーリーホック戦
結果は残念ながら0対1の敗戦(;´∀`)
悔しいですね(:_;)
しかし水戸さんは攻守の切り替えが早く、運動量が豊富でなかなか付け入るスキを与えてもらえませんでした。とてもいいチームですね!!
マラソンのようにサッカーもペース配分が大事!!
昨年のJ1でも前半戦は悪くない結果でしたが、後半負けがこみ、結果J2降格というJ1の洗礼を受けました。試合の中で攻撃の形を作っていきましょう。
シーズンは始まったばかり!今回の敗戦をいい反省材料として、次につなげていけたらいいですね!!
では、今回の失点の場面を振り返っていきたいと思います。
50分くらいで長崎が自陣でボールを奪った後、ハーフウェーラインあたりまでうまくつなぎ、玉田選手が下がってボールをもらい、縦パスをいれ、パスアンドゴーでファールをもらいます。ここで、島田がセットプレーでつなぎをいれ、キュベックから玉田に縦パスが入り、島田に落としたところ少しコントロールがうまくいかずミドルシュートを狙った際、シュートブロックにあいます。この時ボールより後ろには長崎の選手が7人、水戸の選手も7人、水戸のショートカウンターが発動します。ハーフウェーラインを超えた時点で水戸4人、長崎3人の数的優位を作られてしまいます。この時水戸の茂木選手への対応で角田隊長がキーパーとDFの間のスペースにボールをいれられないようなディフェンスをしますが、ボールはマイナス側に送られ、走りこんだ清水選手がドフリーとなり抑えのきいたコントロールショット(長崎が昇格を決めた時の前ちゃんのシュートみたいな)で決められてしまいました。
これはキーパーもDFもNOチャンスでした(/ω\)
【DAZNハイライト】2019.3.9 明治安田生命J2リーグ V・ファーレン長崎 vs. 水戸ホーリーホック
このショートカウンターは見事でした!!長崎もこの形は見習いたいぐらいです。
ここでの反省点は、まずシュートで終われなかったことかと思います。
ジョンホはまだ試合勘が戻っていないようなのと、特徴がまだわからないなーという印象です。
選手同士の良い特徴を選手間で共有できれば、攻撃面も良い傾向が出てくるのではないでしょうか。
その辺は、最強のモチベーターであるテグさんがやってくれるでしょう!!
全体を通して、やられたのは今回の1点くらいで、守備ブロックはほぼほぼやぶられていなかったと思います。
ですので、今後連携が上がっていき、ルヴァンで控え選手のレベルが上がっていけばテグさんのいろいろなバリエーションの采配が見れるのかと思います。
選手のケガだけは気がかりですが、早川さんがうまく調整してくれるでしょう。
いやーー、今後はもう上がっていくだけですね!!!
がんばれ!!Vファーレン!!!